二年が経ちました

韓国に来てから今日で二年が経ちました。
でも、去年の今頃は日本語教師の準備をする為に日本に滞在していたので
正確に言うば純粋に二年って訳じゃないんですが…。
でも留学のために一番最初に韓国に来た日が１月3日なんですよね。
まぁとにかくそうだって言うことで＠何




さて、もう二年が経ったんだなぁと考えると、早いようなでも早くないような…。
いつの間にか過ぎていたって気もするし…、どっちだよって話ですが(笑)

一年目は語学童生活、二年目は日本語教師生活。それぞれ違う生活を送って
来ましたが、今思い返して見るとそれなりに色々とありました。
二年間過ごしてみて一番辛かったのはやはり体調を崩した時でしょうか。
私は基本的に健康体質ですが意外と風邪をひくんですよね。それも大きいのをどーんと。
先日もかなり酷めの風邪をひいたばかりですが、あの時は本当に辛かったです。
かなり熱が出たんですがなかなか下がらず、凄く苦しくて…。
多分、韓国に来てからひいた、一番酷い風邪だったと思います。
ちょっと恥ずかしいですがあの時は母親に会いたくて泣きましたね。ははははー
あの時ほど、外国に住んでいると言うことが心細いと感じたことは無かったです。
やっぱり体が弱ると心も弱るみたいですね…。

それと、給料のこと。お金の話をするのは少々気が引けますが、やはりこれも
辛かったことの一つです。
私のお給料は月給制ではなく歩合制で、登録した学生がいない場合その時間分は
貰えないシステムです。私は平日6時間受け持っていますが、これまでやって来た中で
全てのクラスに登録があった月もあれば登録の無いクラスがあった月もありました。
その場合は当然ですが給料の金額も減ります。
勿論このことは事前に説明を受けていたので分かっていたことですが、月によって給料の
支給額が変動するので、仕事を始めたばかりの頃はもの凄いストレスでした。
家賃やその他必要経費を差し引くと、殆ど残らない時もありましたしね。
今は大分安定して来ましたが、もともと日本語教師と言う仕事は高給取りではないので
やっぱり今でもストレスではありますが…はは＾＾；

反対に嬉しかったことは、「先生から日本語を勉強することが出来て良かった」と学生から
言われたことです。この時はあぁ、自分がやって来たことは無駄じゃ無かったんだなぁと
感じられて本当に嬉しかったです。まぁ教師として働いているので辺り前ですけれど(笑)
あとは学生さんがずっと継続して通ってくれることも素直に嬉しいし、ワーキングホリデーで
日本へ行った学生からずっと連絡が来ることも、日本語能力検定一級を受けた学生から
合格したと笑顔で報告された時など…、他にも沢山ありますね＾＾


辺り前ですが、生活していると色々と嫌なこともあります。でもそれは本当に些細なこと
だったりするんですけれどね。まぁそれは何処にいても同じだと思うので仕方ないですよね。
日本で生活してもストレスは溜まりますしね(笑)
異国で住むということは正直不便なことも多いけど、勿論楽しいこともあります。
滅多に出来ない経験をしていると思って、これからも前向きに生きて行きたいですね。